プロパンガスの恐怖…笛吹市の水道光熱費について
今日は雨です。笛吹市地域おこし協力隊・木村です。
今回は生活とは切っても切り離せない「水道光熱費」に迫ります。
ガス以外は都会と変わらず
まず電気は、東京でも笛吹市でも同じ東京電力が使えるので差はありません(多分)。
それに電力自由化もされたので、色々な選択肢があるはずです。
水道料金もあまり変わりません。
2人暮らしの場合、1か月の平均使用量は16.2㎥(東京都水道局HPより)だそうです。これをもとに計算すると東京23区の場合は7,121円、笛吹市は6,350円です(いずれも口径20mm、2か月分の上下水道で計算)。笛吹市の方がちょっと安いです。
都市ガス使えない問題→プロパンの落とし穴
大きな差があるのはガスです。
笛吹市では、一部地域を除いて都市ガスが使えません。
私を含め、ほとんどの家庭がプロパンガスを使っています。
笛吹市に引っ越した当初、ガス会社からの請求書を見て驚きました。普通に使っていたはずなのに、東京で払っていた額の3倍(15,000円ぐらい)だったのです。
調べてみると、プロパンガスは業者が自由に価格を設定できるため、家庭によって料金がバラバラなんだとか。
「さすがに高すぎ…」と思った私は、ダメもとで業者に値引き交渉をしてみました…
あっさり値引きしてくれました!
それでも東京の頃の1.5倍ぐらいの料金ですが、ずいぶんマシです。
公共料金事情はだいたいこんな感じです。
ガスに納得いかない方は、オール電化という選択肢もありかも知れません。
※追記※
このブログを読んでくださった方から情報をいただきましたので、ご紹介します。
物件によっては、給湯を灯油にすると「ガス代1500円くらい、灯油代3000円くらい」で済むとのことです。知らなかったです!教えていただき、ありがとうございました。