「初めて魚を触った!」東京の子どもたちが芦川に遊びに来ました
夏真っ盛り!笛吹市地域おこし協力隊・木村です。
今回は8月3日~5日に行われた「芦川冒険キャンプ」の様子をちょこっと紹介します。
東京から小学生がやってきた!
芦川冒険キャンプは、東京・墨田にある児童会館が4年前から開催しているイベント。今年は同児童会館を利用する小学生29人が、笛吹市の秘境(!?)芦川にやってきました。
「初めて魚を触った!」と大興奮
私がお邪魔したのは、2日目の川遊びタイム。子どもたちは冷た~い水の中で大はしゃぎ!
後半には魚のつかみ取り体験が行われました。ぬるぬるするヤマメと格闘し、ようやく捕まえた子どもたちは「みてみて~!」とにっこり。10歳の男の子は「初めて魚を触った!」と喜んでいました。
捕まえたヤマメは、ランチの時間に塩焼きとなって登場。頑張ったぶん、その美味しさは格別だったことでしょう。
世界で一つだけのアクセサリー
川遊びの後、子どもたちは古民家へ移動。ネイチャークラフト作りに挑戦しました。
輪切りにしたカラマツをペーパーサンドで磨き、キーホルダーやペンダントに仕上げます。どの子も”すべすべの手触り”になるまで磨き上げ、世界に一つだけのオリジナルアクセサリーを完成させていました。
みんなで協力してカレーライス作り!
ネイチャークラフトが完成すると、すぐに夕食の準備がスタート。
薪割りや、火おこし、野菜の皮むきなど、子どもたちは自発的に作業に取り掛かっていました。
私がお邪魔したのはここまで。みんな芦川の大自然を満喫しているようでした♪
おまけ
今回登場したスポットは個人でも利用できますので、少し紹介します。
川遊びができるのは「オートキャンプすずらん」。食事処も併設されています。
古民家の正体は「カフェ 農啓庵」です。基本は金・土・日曜日が営業日ですが、臨時休業の場合もあるので事前に確認してください。近くにはコミュニティスペースにもなっている古民家「藤原邸」があります。