笛吹市地域おこし協力隊の2017年と2018年
新年あけましておめでとうございます!笛吹市地域おこし協力隊の木村です。
久しぶりの更新となってしまいました。
「2018年はもっと頻度をあげたいです!」と普通なら宣言しますが、しません。昨年通りぱらぱら更新すると思います。生存確認としてたま~にご覧ください。
2017年は色々あった年
昨年は笛吹市地域おこし協力隊「動」の年だったと思います。
私を含む隊員2名が2年目を迎え、そろそろ"結末"を考えなきゃ…となり、6次産業化プロジェクトをスタートしました。
笛吹市が「桃・ぶどう生産量日本一」という事実を全国に広めるべく、最初は桃・ぶどうの加工品開発に目を付けました。
自腹を切りながら、試作品をいくつか作ってみたものの、あまり上手くいかず…。
試行錯誤を経て、「マスタード」を特産品にし、笛吹市をPRしようと思いつきます。
このマスタード事業が「総務省 地域おこし協力隊ビジネスアワード」に採択されたことが、2017年の一大ニュースでした。
また私個人で関わっている移住定住促進業務は、「難しいなぁ~」と思ってばかりの1年でした。
今年はなんとなく、移住界隈全体の空気が次のステージに切り替わりそうな予感がしています。
2018年はもっと色々ありそうな年
今年は笛吹市地域おこし協力隊「正念場」の年になるでしょう。
現役隊員2名が任期の最終年度に突入。マスタード事業できちんとした製品を完成させ、起業することが目標となります。
隊員としてはもちろんですが、個人としても職を失いかねないので、超頑張りどころです。
ちなみに笛吹市地域おこし協力隊は、現役2名が"一代目"。これまで先輩も後輩もいない中やってきましたが、今後の展開は私たちにかかっているかもしれません。地域おこし協力隊の制度は、(使い方にもよりますが)とても良い仕組みです。次への道をむやみに絶たないよう、問題は起こさず(笑)、成果は残すよう心掛けたいと思います。
というわけで、本年もよろしくお願いいたします。