【祝・移住希望地域ランキング1位】山梨県人の出張は日帰りが多いかも知れない
お久しぶりです。笛吹市地域おこし協力隊、移住担当の木村です。
はてなブログから「そろそろ記事書きませんか?」と通知が届いてしまうぐらい、お久しぶりです。
「東京 近いぜ」と実感する日々
最近は移住セミナーやら研修やらで出張が多かった日々でした。
ほとんどが首都圏出張。日帰りが当たり前です。
2月13-14日には全国から地域おこし協力隊やってくる”初任者研修”というものに参加してきました。会場が都内だったため私は電車で1時間30分ぐらいで行けたのですが、参加者の中には物凄く時間をかけてくる人もいてびっくり。北は北海道から南は九州・沖縄まで協力隊がいるのだから、冷静に考えれば当たり前ですが。
中には2日間かけて来る人も。離島に住んでいる人です。
こういう人たちの買い物は基本通販だそう。
いつ船が止まるか分からないから、早めにまとめ買いをするんだって。「トイレットペーパーを”発注”する」みたいな表現で話していました。
ほどほど田舎っていいな
それに比べて笛吹市は便利です。ほどほど田舎な感じが私には合っているのかも知れません。
でも私の好きな「たま」というバンドの曲の中には「でも不便の方が便利より大分いい」という歌詞もあるので、価値観は人それぞれですが。
ちなみに2月21日発表に「NPO法人ふるさと回帰支援センター」が公開した「2016年移住希望地域ランキング」では山梨県が1位になりました。
個人的には”都会に近い田舎”が人気の秘訣かもと思っています。
山梨県人の日帰り出張は加速する
2027年にはリニアが開通します。
名古屋まで多分40分ぐらいですよね。私の故郷も日帰りです。
2045年になったら大阪まで1時間ぐらい。ひえ~。