親子で温泉も入れる♪山梨県子育て体験ツアーに潜入してきた
笛吹市地域おこし協力隊の木村です。
先月こんな記事を書きましたが、
またまた山梨県主催の「子育て体験ツアー」にお邪魔してきました!
今回も首都圏から親子が参加!
12月7日に開催されたツアーには、首都圏に住む親子5組12名が参加しました。甲府市の「幼保連携認定型こども園 すみよし愛児園」を見学した後、一行は笛吹市の公営温泉「なごみの湯」に到着。ここでお昼ごはんと温泉を楽しみます。
地元ママと交流♪
なごみの湯に着いたママたちは、同会場で開催されていた「子育てするなら、温泉の町ふえふきじゃんね!計画」に合流。このイベントは笛吹市の子育て支援グループ「NPO法人 Happy Space ゆうゆうゆう」が展開するもので、未就園児の親子がゆっくり温泉に浸かれるユニークな取り組みです。なんと、おむつがとれていないお子さんも参加できるのだそう。
温泉に入る前に、まずは地元ママとの交流食事会が開催されました。
首都圏のママたちからは、山梨県について「自然が多い」「土地が広い」「ゆったりしている人が多い」という声があがりました。中には「天井が高い建物が多い」という地元の人はなかなか気づかない意見もありました。
食事の後はヨガでリラックス。体をほぐしたらいよいよ温泉タイムです♪
お母さんがゆっくりできる工夫
お母さんがヨガなどをしてゆっくりしている間、子どもたちを見守ってくれるのはNPOのスタッフや、ボランティアさん。お母さんたちは安心して子どもを遊ばせておけます。
またボランティアさんの中にはおじいちゃんおばあちゃんの姿も。異世代交流できるのも魅力ですね。
大好評だった温泉イベント
温泉を楽しんだ首都圏ママたちは、デザートの柿を味わった後、帰路につきました。
ちなみにこの日、 なごみの湯では10時~17時までイベントが行われましたが、最終的に100人の参加者が訪れたそうです。地元のママたちにも大好評!
今年度の事業は終了しましたが、また来年度開催される予定とのこと。「子育てするなら、温泉の町ふえふきじゃんね!計画」がこれからどんどん広がるといいなぁ~と思いました。