【LINEスタンプ発売】笛吹市の「フッキー」を使い倒してください
ごきげんいかがですか、笛吹市地域おこし協力隊・移住担当の木村です。
私は今、機嫌がいいです。なぜなら…
「フッキー」のLINEスタンプ発売したから!
いま何かと話題の甲州弁をたくさん使ったスタンプです。
40種類1セットで、120円(50コイン)で販売中。
つーこんで、皆さまフッキースタンプ使ってくりょうし(甲州弁)
購入はLINEアプリ内のスタンプショップまたはラインストアより。
クリエイターズスタンプから「笛吹市」または「フッキー」と検索して、探してください!
販売ページ→ https://store.line.me/stickershop/product/1398222/ja
せっかくなので、スタンプ作った時のエピソードをつづります。
制作秘話①:LINEの審査はめっちゃ早い
制作前、一番の難関と思っていたのがLINE側の販売審査です。
ところがどっこい審査申請してから3日間で許可おりました!クリエイターズスタンプが解禁されて間もない頃は、許可がでるまで数か月かかっていたようですが、今はとてもスピーディーになっています。
不安だったリジェクトも、一度も食らうことなく発売できました!
制作秘話②:アカウント削除をやらかしても諦めない
スタンプを作るためには、LINEクリエイターズマーケットのアカウントが必要です。これを作るためには、紐づけるためのLINEアカウントが必要です。
それなのにスタンプ発売直前、いろいろあってLINEアカウントを消してしまうトラブル発生(原因は機種変更)。
せっかく販売許可もらったのに、紐づいていたクリエイターズマーケットの情報も消えてしまった…?と絶望しながら、ダメでLINEのお問い合わせフォームにすがりました。
そしたらLINEから「アカウントの付け替えをします」と連絡が!速攻お願いして、約10日間ぐらいで付け替えが完了、無事これまでのアカウントで発売にこぎつけました。
やらかしても諦めないで!
この企画を考えたのは昨年4月。途中、放置期間があったものの長かった~。
行政で企画を考えて、実行へ移すまでのプロセスも大変だなぁと感じました。
とりあえずホッとしています
【移住録】雪が降らない山梨の寒さについて
お久しぶりです。笛吹市地域おこし協力隊の移住担当・木村です。
春が近くなってきたとはいえ、まだまだ寒いですね。
移住相談会に出席すると、首都圏に住む方から「山梨は寒い?雪は降るの?」という質問を受けることが多いので、今日は山梨県や笛吹市の冬についてつづります。
※イメージ画像です
東京よりは確実に寒い
山梨の冬は、基本的に東京より気温が低いのは事実。
寒さの度合いは場所によります。
標高が高い場所は、当然寒さが厳しくなります。山梨県内の移住先人気No.1の北杜市は夏涼しくて良いところだと思いますが、冬はけっこう寒いと聞きます。
盆地エリアにある笛吹市も寒いです。早朝は氷点下5℃ぐらいになる日もあり、町内放送で「水道管の凍結に気を付けてください」と流れてきます。
あと早朝、車のフロントガラスに霜が張り付いるのが地味に困ります(笑)。前が見えないので、しばらくエンジンをかけて溶かさないといけません…。
雪はあまり降らない
生活する上で心配なのは雪。幸い、笛吹市ではあまり降らないです。年3,4回程度。降っても翌日か翌々日には溶けていることが多いです。
それでも車は冬用タイヤ必須です(凍結もあるので)
暖房器具は割と普通
どんな家に住んでいるかによりますが、暖房器具は割と普通のものを使っています。
笛吹市の戸建て木造住宅に住んでいる私の場合は、エアコンとこたつのみ。
古民家の場合は多分、もっと強力な暖房器具が必要でしょう。でも薪ストーブとか憧れますよね!
良いことは、天気がいい日が多い!山きれい!
笛吹市に住み始めてよく思うのは、天気がいい日が多いということ。さすが日照時間全国トップクラスです。
特に冬は空気が澄んでいるので、山がきれいに見えます。青空と、山につもった雪のコントラストがたまりません。
そんなところでしょうか。
最後に。山梨の名物・ほうとうは、冬に食べると美味しさ1.5倍です。
【祝・移住希望地域ランキング1位】山梨県人の出張は日帰りが多いかも知れない
お久しぶりです。笛吹市地域おこし協力隊、移住担当の木村です。
はてなブログから「そろそろ記事書きませんか?」と通知が届いてしまうぐらい、お久しぶりです。
「東京 近いぜ」と実感する日々
最近は移住セミナーやら研修やらで出張が多かった日々でした。
ほとんどが首都圏出張。日帰りが当たり前です。
2月13-14日には全国から地域おこし協力隊やってくる”初任者研修”というものに参加してきました。会場が都内だったため私は電車で1時間30分ぐらいで行けたのですが、参加者の中には物凄く時間をかけてくる人もいてびっくり。北は北海道から南は九州・沖縄まで協力隊がいるのだから、冷静に考えれば当たり前ですが。
中には2日間かけて来る人も。離島に住んでいる人です。
こういう人たちの買い物は基本通販だそう。
いつ船が止まるか分からないから、早めにまとめ買いをするんだって。「トイレットペーパーを”発注”する」みたいな表現で話していました。
ほどほど田舎っていいな
それに比べて笛吹市は便利です。ほどほど田舎な感じが私には合っているのかも知れません。
でも私の好きな「たま」というバンドの曲の中には「でも不便の方が便利より大分いい」という歌詞もあるので、価値観は人それぞれですが。
ちなみに2月21日発表に「NPO法人ふるさと回帰支援センター」が公開した「2016年移住希望地域ランキング」では山梨県が1位になりました。
個人的には”都会に近い田舎”が人気の秘訣かもと思っています。
山梨県人の日帰り出張は加速する
2027年にはリニアが開通します。
名古屋まで多分40分ぐらいですよね。私の故郷も日帰りです。
2045年になったら大阪まで1時間ぐらい。ひえ~。
親子で温泉も入れる♪山梨県子育て体験ツアーに潜入してきた
笛吹市地域おこし協力隊の木村です。
先月こんな記事を書きましたが、
またまた山梨県主催の「子育て体験ツアー」にお邪魔してきました!
今回も首都圏から親子が参加!
12月7日に開催されたツアーには、首都圏に住む親子5組12名が参加しました。甲府市の「幼保連携認定型こども園 すみよし愛児園」を見学した後、一行は笛吹市の公営温泉「なごみの湯」に到着。ここでお昼ごはんと温泉を楽しみます。
地元ママと交流♪
なごみの湯に着いたママたちは、同会場で開催されていた「子育てするなら、温泉の町ふえふきじゃんね!計画」に合流。このイベントは笛吹市の子育て支援グループ「NPO法人 Happy Space ゆうゆうゆう」が展開するもので、未就園児の親子がゆっくり温泉に浸かれるユニークな取り組みです。なんと、おむつがとれていないお子さんも参加できるのだそう。
温泉に入る前に、まずは地元ママとの交流食事会が開催されました。
首都圏のママたちからは、山梨県について「自然が多い」「土地が広い」「ゆったりしている人が多い」という声があがりました。中には「天井が高い建物が多い」という地元の人はなかなか気づかない意見もありました。
食事の後はヨガでリラックス。体をほぐしたらいよいよ温泉タイムです♪
お母さんがゆっくりできる工夫
お母さんがヨガなどをしてゆっくりしている間、子どもたちを見守ってくれるのはNPOのスタッフや、ボランティアさん。お母さんたちは安心して子どもを遊ばせておけます。
またボランティアさんの中にはおじいちゃんおばあちゃんの姿も。異世代交流できるのも魅力ですね。
大好評だった温泉イベント
温泉を楽しんだ首都圏ママたちは、デザートの柿を味わった後、帰路につきました。
ちなみにこの日、 なごみの湯では10時~17時までイベントが行われましたが、最終的に100人の参加者が訪れたそうです。地元のママたちにも大好評!
今年度の事業は終了しましたが、また来年度開催される予定とのこと。「子育てするなら、温泉の町ふえふきじゃんね!計画」がこれからどんどん広がるといいなぁ~と思いました。
【なんか】フルーツダイエットの結果報告【すみません】
こんにちは。
「そろそろコタツを出そうかなぁ」と思っている笛吹市地域おこし協力隊の木村です。
9月末にこんな記事を書いたのですが、
今更ながらこれの結果をご報告したいと思います。
フルーツダイエットとは
上記の記事を読んでもらえればわかりますが、今回やってみたフルーツダイエットは朝イチでフルーツを朝ごはん代わりに食べるというもの。
ぶどう(主にシャインマスカット)をたくさんもらったので、挑戦してみました。
ゆるくやり過ぎて効果ナシ
結果から言うと、特に体重の変化はなく、現状維持といった感じでした。
というのも自分に甘い性格ゆえ、超ゆる~いダイエットになってしまったのが敗因です。自分に甘くなってしまった原因を書き出してみます。
①飽きる
私の場合、もらった果物だけでやろうとしたため、シャインをひたすら食べる毎日になってしまいました。シャインはとっても美味しいんですが、さすがに毎日だと飽きてくるんですよね…。ついつい他の朝ごはんに浮気してしまいました。
②昼前に空腹になる
シャインは5粒ぐらい食べれば結構お腹いっぱいになったのですが、昼食までもたないのです。ついつい間食をする日もありました。
③食べ過ぎ
一時期おやつもシャインにしてみたのですが、朝と違っておやつの時間はいっぱい食べれるんですよね。「フルーツだから大丈夫だろ」みたいな油断があり、単純に食べ過ぎた気もします。
反省点:色んな種類を食べるべきだった
やはり、日替わりで色んな種類のフルーツを食べた方が続くと思います。
ぶどうにしても、シャインのほかに、巨峰を食べてみるとか工夫が必要ですね。
あと今回新たな発見もありました。
このダイエットには「朝はフルーツ以外口にしない。水もNG」というルールがあり、最初は「そんなの喉カラカラになりそう」と思っていました。しかし、フルーツを食べるだけで普通に喉が潤うのです。災害時もフルーツがあれば食事面は何とかなりそうな気がしました。
こんな感じでグダグダになってしましましたが、次のフルーツシーズンはもうちょっと真剣にやってみたいです。
ちなみに今は柿が旬です。先日、少しもらったので朝ごはんの時に食べています。
「石和で二番目に旨いラーメン」が食べられる!公衆浴場「石和温泉」
だんだん寒くなってきました、笛吹市地域おこし協力隊の木村です。
そんな寒い日にぴったりの、あったかグルメ「石和で二番目に旨いラーメン」をご紹介。石和温泉街から少し離れた場所にある公衆浴場「石和温泉」内の食堂で食べられる隠れた逸品です。
昔ながらの直球ラーメン
私が勝手に「二番目に旨い」と決めているのではなく、お店が公言しているこのラーメン。
今どきのコテコテしたラーメンとは違い、あっさりとした醤油ベースでうまい。
480円です。やすい。
NHKで紹介されるそうです
ラーメンを運んでくれたお店の方が「今度、このラーメンがNHKで紹介されるよ」と教えてくれました。
そして私がラーメンを食べていると、放送日と番組名を書いたメモをくださいました。
だそうです!
「家族に一杯」は、鶴瓶さんが出演している番組「家族に乾杯」のコーナーです。
みなさん見ましょう!私が聞きそびれた「石和で二番目」の謎も解けるかも知れません。
食事の前に温泉を楽しむべし!
ここは「公衆浴場 石和温泉」なので、当然温泉があります。
私はラーメンを食べる前にひとっぷろ浴びてきました。
食堂にはビールもあるので、風呂上がりの一杯も楽しめます。
さらに脱衣所には「食堂利用の方、食後の入浴サービス」という趣旨の張り紙もありましたよ(詳しくはお店にご確認ください)
レトロな雰囲気、超ピリピリの電気風呂も
小ぢんまりとしながらも、地元の人で賑わう石和温泉。
中は昔ながらの銭湯のようなつくりで、壁には富士山が描かれています。
お湯の種類は、熱めの風呂、水風呂、電気風呂。この電気風呂、指先だけ浸かってみましたが超ピリピリしました。あれに全身入るのは……。あと小さいサウナもありました。
料金は400円で、ドライヤーを使うには50円必要です。
いかがでしょう、この昭和レトロ感。みなさんもタイムスリップしてみてください。
今回行った場所
「石和温泉」
営業時間 午後3時~23時
定休日 月曜日